渦潮だけじゃない!野鳥の渡りが見える鳴門海峡

瀬戸内海国立公園内に位置する鳴門海峡は、タカをはじめとした野鳥の渡りの主要なルートになっています。

普段はなかなか見ることができない野生のタカも、毎年秋(9月中旬~11月初旬)、春(3月中旬~5月中旬)の渡りの時期には比較的容易に観ることができます。

春と秋は1年のうちで最も大きな渦潮が観られる大潮の時期とも重なります。

渦潮とともに、野鳥のタカを観にぜひ鳴門へお越しください。

 

<鳴門で観られる野鳥たち> 写真:徳島希少鳥類研究会提供

(1)サシバ

サシバ(腹面)

サシバ(背面)

(2)ノスリ​

ノスリ

(3)ハイタカ​

ハイタカ

(4)ハチクマ

ハチクマ(雄)

ハチクマ(雌)

(5)ハヤブサ

ハヤブサ

 

<鳴門山展望台>

鳴門公園に設けられている鳴門山展望台からは、鳴門海峡や播磨灘、淡路島、島田島

などが一望でき、野鳥の渡りのシーズンには観光客のみならず、バードウォッチング

をする人も多く訪れる絶景ポイントとなっています。

 

鳴門山展望台①

 

鳴門山展望台②

<鳴門山展望台までのアクセス>

 鳴門公園第一駐車場から遊歩道で徒歩5分。

 観光施設「エスカヒル・鳴門」のエスカレーター(有料)でも行くことができます。

 

徳島で観られる野鳥についてさらに詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。

日本野鳥の会徳島県支部HP<外部リンク>