登り窯の中で、水琴窟の音が優しくその年月を感じさせてくれる。
力強さとあたたかさ。そこには、積み重ねてきた時間が刻まれている。
熟練の技で造り出される大谷焼の数々、藍染に使う藍甕。
大物陶器を作る「寝ロクロ」(作業台の下に寝ころび足で蹴って回すロクロのこと)
鉄分が多く含まれており、ざらつきを感じる風合いと、かすかな光沢を放つ質感。
大谷焼。その地に根強いた素晴らしい技術は、継承されていく。
住所:鳴門市大麻町大谷井利の肩24
TEL:088-689-0022
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