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丁寧に暮らす。存在するのは、ひとつの姿勢から感じる言葉。
若い時に何を見るか、どこに行って何を感じるか。歳を重ねる中で、大きく影響を与えていくのかもしれない。
興味のあることをすぐ調べられるようになったが、興味の無かったことにこそ、新たな発見があるのだと思う。 足を使いその土地に行って感じたことは、ずっと心の中に残っていく。
上勝町での出会いは、そんなことを問いかけてくれた。また会いに来ます、その約束をして。