「現代の名工」でもある大久保鍛冶屋の大久保喜正さん。
「できることの全てを1つに詰め込む。手間をかけ、どうやったら良いものができるか」
その視線は過ごしてきた時間と今、そして未来を見ている。
軟らかい鉄に硬い鋼を挟み、熱を加え叩いて一体化していく。
灼熱の中、鉄を打つ音が響く。その1つの音が魂を吹き込んでいくように感じる。
実際に使ってみると切れ味は素晴らしい。出会えて良かったと心から思うその包丁。大切に使っていきたい。
大久保さんの言葉には、職人として、人としての、大切なことが詰まっていた。
住所:勝浦町三渓定岡107-2
TEL:0885-42-2144
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