“藍と平和”の集い/野老折鶴 in 鳴門市

開催期間

開催場所 鳴門市ドイツ館
開催時間 13:30~15:00

2025年は終戦から80年の節日の年にあたります。
鳴門市には平和運動家・賀川豊彦を記念する「賀川豊彦記念館」と、戦時中のドイツ人虜との心温まる交流を記録する「鳴門市ドイツ館」があり、平和と人道の価値を今に伝えています。
本イベントでは2020東京オリンピック・パラリンピックエンブレムの制作者である美術家・野老朝雄(Tokolo Asao)氏がデザインした新しいかたちの折鶴「野老折鶴」を、鳴門市川豊彦記念館と鳴門市ドイツ館の二館に展示し、1918年6月1日、板東俘虜収容所にてドイツ兵捕虜たちによってベートーヴェン交響曲第九番がアジアで初めて全曲演奏された日を記念して、阿波和紙を使った野老折鶴を折るワークショップを開催します。
先人が築いてくれた平和な社会や文化に感謝すると共に、今後、地球環境や国際社会のより良い未来を創造していくために、今我々がどう生きるか? 皆で共に学び考える集いとなりましたら幸いです。
当日、賀川豊彦記念館とドイツ館の二館に入場されたお客様に、阿波和紙藍色おりがみと野老折鶴折り方チラシ、藍のお菓子をプレゼントします。皆様ぜひお誘い合わせの上ご参加ください。

概要

日時 2025年6月1日(日)
13:30~15:00
場所 鳴門市ドイツ館 イベントホール(鳴門市大麻町桧字東山田55-2)
料金 大人400円 小人(小中学生)100円 ※ドイツ館の入館料として
アクセス 【JR】JR高徳線「板東駅」より徒歩約20分
【バス】JR鳴門駅より徳島バス 大麻線「ドイツ館」下車
【車】 高松自動車道「板野IC」より約10分、徳島自動車道「藍住IC」より約15分
駐車場 無料(100台)

お問い合わせ

アワガミファクトリー info@awagami.or.ip
In Between Blues inbetweenblues@gmail.com