【阿南市】阿波人形浄瑠璃 中村園太夫座 1月28日公演

2017年12月14日

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阿南市新野町岡花地区に200年以上前から伝わる人形座による公演。字幕スクリーンでわかりやすくご覧いただけます。

開催日時:平成30年1月28日(日) 開場:12:30、開演:13:00
開催場所:夢ホール・阿南市文化会館 阿南市富岡町西池田135-1
入 場 料:200円(高校生以下無料)
お問合せ:夢ホール・阿南市文化会館 TEL 0884-23-5599

式三番叟
始まりは、能の「翁」からとされる。正月に宮中で上演され縁起のいいものとして、天下泰平・五穀豊穣・家内安全、舞台公演の無事を祈願して行われる。

傾城阿波の鳴門 順礼歌の段 (新野中学校民芸部) 太夫:前原璃月、三味線:豊沢町若
盗まれた主君の刀を詮議するために、阿波の十郎兵衛・お弓の夫婦は、大阪玉造に住んでいた。そこへ、順礼すがたのお鶴が表れる。
父母に会いたい一心で困難な旅を続けてきたお鶴のいじらしさと、母親であることを名乗ることの出来ないお弓の引き裂かれるような胸の内が、感涙を誘う。

三十三所花の山 壷坂観音霊験記 沢市内の段 山の段 (太夫:宮崎照美・久次米三枝子、三味線:鶴澤友丸)
壷阪寺は奈良県高取町にある西国33所第6番札所にあたるお寺。眼病に霊験あらたかと言われ、夫、沢市の目を直そうと、お里は毎夜願掛けに出かける。
目が治った沢市がお里にかける「お初にお目にかかります」というセリフが有名。ユーモアのある、ハッピーエンドな物語。
明治時代に作られ、浄瑠璃のほか、講談や浪曲でも語られ、人気を博した。

一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段 (太夫:竹本友代、三味線:鶴澤友輔)
時代は源平合戦のさなか。源氏方の熊谷直実の物語。熊谷の妻・相模と平敦盛の母・藤の方が陣屋を訪れ、合戦の様子を尋ねる。
直実は平敦盛の首を打ち取ったことを語るが、法皇の落胤である敦盛の命を救えとの命令を受けていたため、自身の息子小次郎の首を差し出していた。
事実を知った相模が、初陣に出ていく小次郎を思い出し 「門出の時に振り返り、にっと笑ったその面差し」との言葉が、切ない。
写真は左側が直実、右側が息子・敦盛を討ったと聞き直実に切りかかろうとして抑えられる藤の方。

【とくしま観光おすすめ隊 夢ホール 林さん】

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