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白人神社

清流穴吹川中流に鎮座する社

ご神燈の上にうさぎが座っており、神様の使いとされている。この神社は、古く仁賢天皇の時代、白髪の老翁が天下り、「この谷は聖地なり」といって神々を祭りしずめ、宮内に改めるべしと告げた。保元の乱の後、讃岐におられた崇徳上皇をたずねてきた源為朝が、阿讃国境の相栗峠で弓を引いたところ、うなりをたてた矢は、この毘沙門獄に当たり、はねかえって白人神社におちた。この古来弓は、今も神社の宝物となっていて、旧正月14日お的神事が今に伝えられている。

お問い合わせ

美馬市観光交流課

Tel:0883-52-5610

ご案内

所在地 美馬市穴吹町口山字宮内
アクセス JR徳島線「穴吹駅」下車→穴吹~木屋平連絡バス「白人神社」下車