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建治寺

西龍王山にある東寺真言宗の寺院で、四国霊場第13番札所大日寺の奥の院と称され、弘仁年間に弘法大師が四国修業の折、金剛王菩薩を自ら彫刻し、薬師如来とともに安置したと伝えられています。
天正年間に廃寺となり、その後明治時代に再興され、大滝山来迎建治寺と称し、現在に至ります。
建治の滝は落差約40m、大きな岩屏風を流れ落ちる様が見事な名勝で、行場ならではの身の引き締まる雰囲気が漂います。かつてはこの道が唯一の参拝道で、ここを通って滝で心身を清めたのちに山門へと入りました。行場としての建治の滝の歴史は古く、弘法大師御修行の霊場、卓阿上人が修行されたことで知られています。
建治の滝では副住職の同行により、指導を受けながら滝行体験することができます。
指導料:お一人様5,000円 ※要予約

お問い合わせ

建治寺

Tel:088-644-1232

URL:建治寺ホームページ

ご案内

所在地 徳島市入田町金治230
アクセス ・JR徳島駅→徳島市営バス刑務所・入田行き「入田」下車→徒歩1時間

・国道192号「上鮎喰」→1km(20分)